お知らせ

2024.09.05

世田谷区と「高齢者見守り協定」を締結

東急セキュリティ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:下形 和永、以下「東急セキュリティ」)は、世田谷区(世田谷区区長:保坂 展人)と『高齢者見守り協定(世田谷区における支援が必要と思われる高齢者等に係る情報の提供に関する協定)』を締結し、2024年8月29日に世田谷区役所にて締結式を行いましたので、お知らせいたします。

警備会社が本協定を締結するのは初めてとなります。

協定式の様子

本協定は、日常業務の中で高齢者の生活に関する異変の早期発見に努め、孤立防止や要援護者の支援を行うものです。従業員が「郵便受けに新聞などが溜まっている」「認知症等による徘徊の可能性」など、緊急性が予見される異変に気付いた場合、世田谷区と事前に取り決めた連絡先に速やかに連絡・通報いたします。

東急セキュリティでは、従業員が異変を発見した場合、24時間稼働の管制センターで従業員からの情報を集約し、各自治体の指定連絡先へ通報をするという通報体制※1を構築しております。弊社従業員は通報体制が記載された従業員携行カード※2を常に持ち歩くことで、異変発見時も速やかな対応が可能です。

東急セキュリティは、あらゆるニーズに合わせたセキュリティサービスを提供、快適に安心して暮らせる環境づくりに取り組み、今後も地域行政との連携を深めながら「地域密着の警備会社」の名にふさわしい取り組みを進め、東急線沿線地域に暮らす皆さまの安全・安心に貢献してまいります。

 

※1.《通報体制》

 
※2.《従業員携行カード》